9月16〜21日、株式会社エーディーコア・ディバイズ主催の海外視察研修にいってきました。訪問先のロサンゼルスでは、AD COREの現地関係者のご好意で、一般のツアーでは絶対に見る事のできない住宅・建築などを巡ることができました。
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■4日目(9月19日)
午前中は海辺の高級住宅街、マリブを視察。午前から1邸建物を巡り、その後はカマリロ・プレミアム・アウトレットを訪れました。
【Judith Gilmont Garden House/ガーデンハウス 1954年】
LA郊外マリブの海岸近くに建つJudith Gilmontさん(元ハーパスバザーの有名エディター。ご主人はファッションカメラマン。)のご自宅。今回は特別にご案内頂きました。様々なファッション誌による撮影が頻繁に行なわれているおり、様々なアートが配された広大なLAガーデンが素晴らしい。
【Camarillo Premium Outlets/カマリロ・プレミアム・アウトレット】
LA郊外にあるプレミアム・アウトレット・モール。スタイリッシュな有名カジュアルを中心に160店舗以上が軒を列ね、Restoration Hardwareなどのインテリアショップも入っていました。
■5日目(9月20日)
出発まで周辺を散策、午後、ロサンゼルス空港から帰国しました。
あっと言う間の6日間、本当に充実した時間を過ごせました。
今までもこのようなツアーに参加できる機会はありましたが都合がつかず諦めて参りました。今回、多くの皆さまにご無理をお願いして参加させて頂き、あらためて世界の有名な住宅建築・インテリアに触れることの意味を感じました。
このような貴重な経験をさせてくださいました株式会社エーディーコア・ディバイズ様ならびに関係者の皆さまに深く感謝申し上げます。
ありがとうございました。
9月16〜21日、株式会社エーディーコア・ディバイズ主催の海外視察研修にいってきました。訪問先のロサンゼルスでは、AD COREの現地関係者のご好意で、一般のツアーでは絶対に見る事のできない住宅・建築などを巡ることができました。
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■3日目(9月18日)
今日も午前に1邸、午後に3邸、建物を巡りました。
【Pacific Palisade House 1948年(1980年)】
海辺の高級住宅街マリブに建つ、建築当時のオリジナルに近い状態にリノベーションされた住宅です。ミッドセンチュリーの家具を中心に、白とブラウンでコーディネイトされています。海が見渡せる緑にあふれたお庭がとても気持ちいい、西海岸らしい優しい住宅です。
【Jonah Borris邸 1958年】
LAのニューシティを見渡すベルエアの丘に建つ住宅です。様々な年代の家具とプールテラスへのフローリングが印象的な、ミッドセンチュリーと現在建築の融合とも言うべきリノベーションが施された住宅です。
【Stahl House – Case Study House No.22(Pierre Koenig 設計)1958年】
LAを一望できる高台からの眺望が素晴らしいケース・スタディ・ハウスは、1945〜1966年にかけて雑誌「アーツ・アンド・アーキテクチュア」のスポンサーで行なわれた実験的住宅建築プログラムで、経済的・効率的かつ複製可能な設計・施工モデルの模索のためにつくられた、世界一有名な住宅です。
【Lee Mean 邸 1957年】
ビバリーヒルズの丘に建ち、プールを囲むようにつくられたミッドセンチュリーの住宅です。リノベーションにはガラスが多用されグラスハウスのような外観が特徴。ウッドデッキと明るいインテリア、ウッドデッキが印象的です。
4・5日目〜帰国に続きます。
→ロサンゼルス・インテリア研修旅行(4・5日目〜帰国)
9月16〜21日、株式会社エーディーコア・ディバイズ主催の海外視察研修にいってきました。訪問先のロサンゼルスでは、AD COREの現地関係者のご好意で、一般のツアーでは絶対に見る事のできない住宅・建築などを巡ることができました。
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■2日目(9月17日)
午前に2邸、午後に2邸、現地の手配ガイドさん同行で建物を巡りました。
【Neutra VDL House(Richard Neutra 設計)1956年】
20世紀中頃に活躍したLAを代表する建築家リチャード・ノイトラが暮らしていた住宅兼事務所です。母屋(1932-1966)とガーデンハウス(1939)からなり、戦前・戦後のモダニズムの特徴を備えたアメリカの歴史的建造物に指定されている建物です。
【Gerald Niederwiser邸(MassArchitects 設計)2007年】
2011年のAD COREカタログの撮影に使用された住宅です。ノイトラ住宅が並ぶ地域に建てられています。フローリングと白い壁が印象的な住宅で、シルバーレイクを望むリビングからの景色が素晴らしい。
【Laura Gabbert邸(Jeff Allsbrook and Silvia Kuhle 設計)2003年】
ナチュラル感を醸し出す木質系の外壁と天井、自然の木々の景色をインテリアに取込んだ優しい印象の住宅です。環境に配慮した住宅としてアメリカのインテリア雑誌「DWELL」に掲載されました。
移動中、建築家フランク・ゲーリーが設計した、ウォルト・ディズニー・コンサートホールに立ち寄りました。
【Don Caverhill邸(SPF Architects 設計)2008年】
こちらも2011年のAD COREカタログの撮影に使用された住宅です。20世紀中頃の建築が多いエリアで異彩を放っていました。
3日目に続きます。
→ロサンゼルス・インテリア研修旅行(3日目)
9月16〜21日、株式会社エーディーコア・ディバイズ主催の海外視察研修にいってきました。訪問先のロサンゼルスでは、エーディーコアの現地関係者のご好意で、一般のツアーでは絶対に見る事のできない住宅・建築などを巡ることができました。
■1日目(9月16日)
成田空港からロサンゼルスに到着。市内観光を楽しみました。
ファーマーズマーケット、ハリウッドチャイニーズシアターなどを訪れました。
明日から、待ちに待った数々の名建築を訪れます!
→ロサンゼルス・インテリア研修旅行(2日目)
4月3日、スタッフ研修で大阪へ行って参りました。
今回は、インテリアファブリックの高級ブランド「フィスバ」の2012年新作コレクション発表会の会場見学、家具ブランド「アルフレックス」の大阪ショールーム、ファブリックブランド「クリエーション・バウマン」の大阪ショールームを訪ねました。
昼食は日本各地の郷土料理をスタイリッシュにアレンジしたメニューを味わえる人気のダイニングバー「Dynamic kitchen&Bar 燦」で美味しくいただきました。