みなさん!こんにちは。
前々回のブログで案内させていただきましたが(かもめーるハガキでご案内も郵送させていただいています)、アトリエMMにビーズアクセサリーを作りに来られませんか?
どんなものを作ったら良いか?かなり悩みましたが、
今回は簡単にできて、時間内に作品一式(リングとネックレスか、リングとイヤリング・ピアス)を作り上げる!を第一テーマにしました。
初めての方もベテランの方も、楽しく作業して、夏の1日を彩る簡単・素敵なアクセサリーを作ってみてください。
日にちは・・6月23日(月曜日)、6月25日(水曜日)、6月29日(日曜日)
時間は・・・10:00から約2時間
当日作る作品は下ABCDの写真を参考に選んでください。
材料の準備がありますので、どれを作りたいかアトリエMMまでご連絡をお願いします。(電話番号 086-214-2770まで)
昼食の時間にかかりそうですが、朝をしっかり食べて遅昼食に備えてください^^;。
こちらでは、お茶とお菓子を準備してお待ちしています。
募集人数は各回、6人までですが、皆さん来てくださるでしょうか・・・。ぜひぜひ、お待ちしています。
A:
Aのみ、リングとピアスかイヤリングのセットになっています。イヤリングかピアスのご希望をお伝えください。ピアスの場合はチタンのピアスをご用意します。
B:
ネックレスが見えにくいですね^^;。シルバーのボールチェーンにピンクのガラスビーズが3個通っています。シンプルですがとてもかわいいですよ。
C:
CとDは色違いです。Cは黄色ベージュ?。Dはターコイズブルーです。どちらもジーンズとかに合いますね!夏色です。ネックレスはプレート型かロール型か
D:
選べます。希望をお伝えくださいね。
参加費は、材料費・お茶菓子代も全て合わせて、¥2500 です。この機会にお気軽にご参加ください。
会場は、アトリエMMです。駐車場が1台です。(店の前にも置けるので2台まで)お車でお越しの方はお申し込みの際お知らせください。
それでは皆様、楽しく製作できる日を楽しみにしております^^。
最後に少しお知らせです。6月4日~5日 東京国際展示場にて行われた 『インテリアライフスタイル』展示会にいってきました。
ここでは最新のインテリアグッズがたくさん紹介されていて、最新情報をたくさんキャッチして、カタログを集めて帰ってきました。
ビーズアクセサリーを作りながら、出来立てホヤホヤのカタログを見ながら、お茶を飲みながら、楽しい時間を過ごしてくださいね。
*今回作品見本の写真でモデルがネイルをしていますが・・。夏に向けてネイルを体験してみたいという方、素敵なネールサロンをご紹介させていただきます。
7月末まで、特別価格にてご利用いただけるそうです。 興味のある方は合わせてお問い合わせください^^。
今回も読んでくださいましてありがとうございました^^。
5月14日水曜日。曇り空!今日は瀬戸大橋を渡っています^^。
伝統の家具づくりに取り組んでおられる、株式会社モリシゲの『春の新作展示発表会』におじゃましました。
モリシゲ家具は、伝統の漆塗りのイメージが強かったのですが、モダンなスタイルの家具も多く、その中にも漆の技術を盛り込む独自のスタイルが確立されていて、かっこいい家具がたくさんありました。
でもやはり・・まずは漆塗りについてです!!
正直、漆塗りの知識の乏しい私にとっては感心しきりの見学でした。塗りの種類の豊富さ・色の深さ・細工の細かさ・工程の複雑さ・職人さんのこだわり・そして何より美しさ。座卓表面の彫りをのぞきこんだら、そこに自分の顔が映りこみます。まるで鏡のような光沢の仕上がりでした。
漆は一日に一度しか塗れず、熱では乾かないので湿度の整った部屋で一日寝かせて定着させるという説明を伺い、一作品を完成させるのに短いものでも3ヶ月はかかると聞いて、大変貴重な日本の伝統工芸ということを再確認しました。輪島の漆塗りも有名ですが、今はほとんどが分業制になってきているとのこと。
でも、モリシゲの家具は全工程、モリシゲの職人さんの手によって仕上げられているのだそうです。ですから、自分のこだわりの家具をオーダーでお願いして作っていただくことも可能です。今日私たちに丁寧に説明して下さった営業の黒田さんがきっと要望にこたえてくださいます^^。
漆塗りの種類について紹介したいのですが長くなるので写真の家具を見てください。
引き出しの一つ一つが全て違う塗りの手法で仕上がっています。手法によって塗りの厚みが違うのでそれを合わせるのに技術が必要だそうです。価格は少し高め?と思っていましたが、漆塗りの奥を知った今に至っては、むしろ・・安いなぁ。とおもいます^^。
気に入った一品をそばに置いておきたいなぁ~と思いました。
漆工房を見学させていただきました・・。漆塗りに使う道具が展示されています!
漆塗りの家具には繊細な彫刻が施されています。この一彫一彫が彫漆の職人さんの技術です。細かい作業ですから見ているこちらが緊張します^^;。簡単な下絵の上に、どんどん彫っていかれます;;これが熟練技なんですね。
そして、先ほどまるで鏡のような仕上がり・・と書きましたが、それはこの磨きを担当してくださる職人さんの技術です。
いろいろな磨きの工程を経て最後に、鹿の角の粉を使って、手の掌や指先で丁寧に磨き上げていくそうです。布や綿で磨くよりもきめが細かいので漆の表面が綺麗に仕上がるそうです。結構力強く磨いておられました。本当に根気のいる仕事です。
工房を出たところに漆の木がありました。
はじめて見ました。手を触れたい衝動に駆られましたが、やはり『触らないでください』の注意が~^^;。
最後に・・今回見学させていただいたことで、漆塗りの家具に対する興味が多いに高まりました。そして、漆塗りの技術をうまく取り入れたモダンなリビング家具を知りました。そして、手作業で仕上げるからこそ可能になる細かい仕立てを見ることができました。人の手が創り出す家具の美しさ、素晴らしさをよく知り、それを大切に育て続けてきた(株)モリシゲの家具を、ブログ読者の皆様に知っていただきたいと思いました。
新作のカタログが、もうそろそろ出来上がってアトリエMMに到着します。皆さんも是非ご覧ください!。そしてお気に入りの家具に加えてくださいね。
今回も読んでいただいてありがとうございました。
平成26年4月22日火曜日 快晴!
朝早くに岡山を出発して大阪まで行ってきました。
まずはじめに、つい先日リニューアルオープンされた TOYO KITCHEN STYLE大阪ショウルームに立ち寄り説明を伺いました。
TOYO KITCHENの第一印象は・・、きらびやか☆★・華やか・ゴージャス。
キッチンは言うまでもなく素敵な上に、機能面でも工夫が施され、周りのタイルや床材とのコントラストも素敵で、あっという間の時間でした。
キッチンを彩る様々な装飾小物も大変参考になりました。カタログを準備しておりますのでまた見にいらしてくださいね。
次は・・。ランチタイム。
素敵な空間で美味しいものをいただくのは最高の贅沢ですよね。
今回は少し奮発して、ST REGIS HOTELのイタリア料理のコースをいただきました。
ここを選んだ理由は、レストランを設計されたのが 森田 恭通氏だから。森田氏はインテリアデザイン界ではとても有名な方ですけど、
大地 真央さんのだんな様としても有名ですよね。とても独創的な照明が目を引きました。
テーブルの上にはchile wichのランチョンマットが置かれていて、次々運ばれてくるお皿と料理の色彩を邪魔しないように、うまく引き立てておりました^^。
我が家にもこの引き立てアイテムがほしいところです・・。もちろんアトリエMMでお取扱いしております^^。
いよいよ日本フィスバの発表会場へ~。
生地の素材にはものすごくこだわりを感じました。例えば・・金属を繊維に練りこむ最新技術で、遮熱効果を高め洗濯を可能にするなど・・。
実際に生地に触れると触り心地がとてもよくて・・・。
日本フィスバの最新カタログも揃っています。ぜひアトリエにお立ち寄りくださいませませ。
長々と書きましたが~。本当に充実した1日でした。本当はもっとたくさん、伝えたい・・・。
これからは、こんなイベントがなくても、日々の変化をすこしづつ書き込んでいきたいと思っていますのでよろしくお願いいたします^^。
最後に少しお知らせです!
以前から、ビーズアクセサリーを作る会をアトリエで開きたいと思っていました。夏が間近に迫り、ビーズの季節到来ですよね。
初回は簡単に作れる、夏にぴったりの作品を考えています。近々見本と日程をアップさせていただきますので、興味のある方は是非ご連絡くださいね。
読んでいただいてありがとうございました~^^
2月20日に完成したマンション、アウルステージ東島田(岡山市北区東島田町)のモデルルームをコーディネートしました。
コーディネートのコンセプトは…
<東島田コーディネート>
好立地な市街地に、新しいマンションが次々と立ち並ぶ、ここ最近の岡山の市場を鑑みて、今回の『アウルステージ東島田』では、アウルトラストならではの独自性を出したいと考えました。
画一的になりがちな集合住宅において、戸建て感覚で「生活を楽しむ」、「ていねいに暮らす」、「デザインのある暮らしを選ぶ」、「自分らしい暮らし方を求める」という購入者の心に響くモデルづくりを目指しました。
素材感を大事にしたナチュラルな内装の中に、個性の光る家具を配することで、性別を問わずおしゃれな感覚を持った方に気に入っていただけるようなイメージに仕上げました。
マンションの購入をご検討中の方はぜひ足を運ばれてはいかがでしょうか?
カタログ発行後にご案内ということでご報告が遅くなりましたが、い草、籐(ラタン)、アバカのインテリア・家具の企画、販売を行っているハギハラ(萩原株式会社)さんのカタログ撮影が昨年11月末から12月はじめに掛けて、神戸のフォトスタジオ4カ所(六甲2カ所・有馬・三田)などで撮影、このためのインテリアコーディネートに携わらせて頂きました。
今回作成するカタログは3冊ありそれぞれ、トラディショナルな家具、ラタン・カジュアルな家具、敷物を紹介するものです。
これまでのカタログにはない新しいイメージでの作成をご希望ということで、表紙や扉イメージを一新するべくラフを起こして綿密に打ち合わせを行いました。
3冊のカタログのうちトラディショナルな家具を扱ったこの「インテリアコレクションカタログ」の表紙に一番思い入れが…
ベルサイユシリーズのチェアのイメージ写真には、映画「マリーアントワネット」のワンシーンをイメージしてコーディネートしたところ、表紙に採用されました。クライアント様から良いものができた、とお褒めの言葉を頂戴しました。
3冊とも海外の雑誌のイメージしてデザインされており、新しく撮影したイメージカットは、今までと同じ商品なのに新たなインテリアシーンになったことでイメージを一新できたとご好評頂きました。
ラフスケッチと撮影風景、カタログの写真を見比べると、いい感じに仕上がっております。
ショップにもカタログがございますのでぜひご覧頂ければと思います。
撮影スタッフの皆さん、カタログ制作に携わった皆さん、お疲れさまでした。
10月31日から一泊二日で、桂離宮、妙喜庵待庵などをめぐるツアーに参加しました。
京都駅に集合し、最初の見学先である中華料理店「東華菜館」へ。
1926年にアメリカの建築家ヴォーリズによって建てられた「東華菜館」は、日本最古のエレベーターが現存することでも知られています。教会や学校を数多く手がけたヴォーリスですがレストランはめずらしく、たくさんの装飾がちりばめられたスペイン・バロック様式に彼の思い入れを伺い知ることができました。
「東華菜館」での昼食の後、日本庭園、建築の美しさを世界に知らしめた桂離宮へ。
参観は予約制のためしばし京都の街を散策、素敵な建物や雑貨に出会えました。
桂離宮、わずか1時間の参観ツアーでしたが日本庭園と建築の美しさ、奥深さを堪能しました。
夕刻、一旦宿にチェックインして、祇園・東山を散策。本日の最終目的地、豊臣秀吉とねねの寺、高台寺を訪ねました。
夕食は、高台寺近くにあるAKAGANE DINING(あかがねダイニング)へ。旧家を改装してつくられたダイニングバーで、あかがねとは銅のこと。店内には銅色と緑青で彩られたクジャクの装飾が。お食事が美味しかったのはもちろんのこと、目にも美しく、自然の中のとても素敵な空間でゆっくりと過ごすことができました。
翌朝、地下鉄、JRを乗り継ぎ大山崎へ、妙喜庵待庵を訪ねました。妙喜庵にある茶室「待庵」は千利休が建てたとされ、現存している唯一のものと目されている茶室。お茶を立てる千利休とそれを楽しむ秀吉を想像しながら、その歴史を感じることができました。
「待庵」の実物大レプリカが展示されている大山崎歴史資料館にも訪れました。
そして最後の目的地、京都御所へ。平安時代以来の寝殿造りや後世における書院造りなど、宮廷の長い歴史を反映した様々な建築様式を見ることができました。
京都御所近くの虎屋京都店にも立ち寄ることができ、五世紀の永きにわたって菓子屋を営んできた歴史ある建物を見ることもできました。
一泊二日で京都の歴史的な建築を巡りましたが、和風というひと言で括りたくないほどの豊かで趣のある様々な様式があることを再認識した旅でした。今回のツアーをセッティングして下さいましたY様、ありがとうございました。
去る10月23日から、安藤忠雄氏設計の亜州大学美術館のオープニングセレモニーに同行するツアーに参加してきました。
3日目最終日は国立故宮博物院を見学の後、世界で第3位の高さを誇るビル「台北101」を見学しました。
タイトル画像のまあるいモノ。台北101の中にあったオブジェではなく、地震の時、ビルの振動を吸収するための免震球なのです。まるで免震装置から先にデザインされたような美しい造型です。
高さ382メートルの展望デッキから台北市の眺望を楽しみました。
多くの建築関係者の皆さんとご一緒できたあっと言う間の3日間。とても充実した時間を過ごすことができました。あらためまして関係者の皆さんに御礼申し上げます。ありがとうございました。