ミラノサローネ視察旅行(現地最終日)

ミラノサローネ視察旅行(現地最終日)

4月14日〜19日、イタリア・ミラノで開催された国際家具見本市「ミラノサローネ」の視察旅行に行ってまいりました。「ミラノサローネ」を中心にミラノ市内の様々なところで展示や製品発表が行われ、世界中からデザインに関係者が集まります。
現地最終日、滞在させて頂いていたお宅(とても素敵!)に別れを告げ、ドゥオーモへ。

その後、ペルマネンテ美術館で開催されている、佐藤オオキ氏が主催するデザインオフィス「nendo(ネンド)」の個展を鑑賞しました。光や影、テクスチャーがとてもおもしろい。日本人のグラデーションはイタリア人のそれとは違うと実感。次第に合体していく2つの物体の時間を切り取った作品。美しい作品の数々。

この後、ミラノからヴェローナへ移動し生地選び。萩原(株)様の新作商品のための生地を選定しました。



あっという間の5日間、歴史ある街の中に世界中の家具デザイナーの作品が一堂に会したミラノ・サローネは、目に飛び込むもの全てが美しさに満ち溢れ、驚きの連続でした。
またいつかここに来られますように。



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