ミラノサローネ視察旅行(1日目)

ミラノサローネ視察旅行(1日目)

大変報告が遅くなってしまいましたが、4月14日〜19日にイタリア・ミラノで開催された国際家具見本市「ミラノサローネ」の視察旅行に行ってまいりました。
「ミラノサローネ」を中心にミラノ市内の様々なところで展示や製品発表が行われ、世界中からデザインに関係者が集まります。





会期の前日にミラノ入りした我々は、まず市内の名所を訪ねました。まず、ミラノの街の中心でありシンボルの大聖堂ドゥオーモ、そしてアーケード自体が芸術作品、ミラノ建築の傑作であるガレリアへ。ガレリアのドーム下では願い事が叶うと言われているおまじないをしました。





そして向かったのは、ドゥオーモから徒歩で行けるモンテナポレオーネ通り。イタリアのモード発信地ミラノの中でもファッションの中心といえるここにも「サローネ」の飾り付けが。自動車も綺麗にディスプレイされています。その通りの一角にある、インテリア関係者なら一度は行ってみたい「ブルガリ・ホテル」でブランチを頂きました。








オブジェが展示された庭にはパトリシア・ウルキオラのインスタレーションも。18世紀の建物の歴史を感じさせる美しい石敷きなど、上品に趣味よく修復された佇まいが素晴らしいホテルでした。ミラノデザインウィークで「サローネ」一色の街並みを堪能しながら、アルマーニの事務所やアルマーニの本屋さん、アルマーニホテルなどの名所も訪ねました。











再びドゥオーモ前に戻り、ミラノで唯一の百貨店「リナシェンテ」へ。ライトアップされたドゥオーモを見ながら「オビカ モッツアレラ バー リナシェンテ」で夕食を頂きました。








翌日からの「サローネ」の期待がいやがうえにも高まるミラノ初日でした。


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